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物忘れが多い!最近物忘れがひどいと感じる方、または周りから注意されてしまって、ショックだった方へ

物忘れや認知症、アルツハイマーという病気の存在はみなさんご存知のことと思います。物忘れがひどくなったときなどに、冗談めいて「認知症かも」というような話をするという経験があるかたも多いのではないでしょうか。
しかし、物忘れがひどい状態であったとしても、まさか自分が認知症になっているとは誰も信じたくないものです。
今回は物忘れや認知症について簡単に紹介していきます。正しい知識を持つことで、無駄に心配をすることがなくなるようにしていきましょう。

実際に最近物忘れがひどいな~と感じている方や、自分では全くそんなつもりはないのに、息子さんや娘さんから、最近変だよ!などと注意をされてしまい、正直ショックだったという方で、医療機関の診察を受けてみようと考えている方は、まず物忘れと認知症の違いについて理解しましょう。

簡単にいうと、何かを取りに別の部屋に行ったのに、何を取りに行ったのか、すっかり忘れてしまった。というのは、物忘れです。
物忘れとは異なり、何かを取りに別の部屋に行ったのに、何かの目的があって別の部屋に来たこと自体をすっかり忘れてしますというのが、認知症です。

1日に何度か起こる物忘れであれば、原因は加齢に伴う記憶力の低下ですので、単純に大切なことはメモしておくことや、昔からよく聞くもう一度同じ動作をしてみるという行動が効果的です。例えば、何でこの部屋に来たのかが分からなくなってしまった場合は、もう一度もと居た部屋に戻ってみる。といったことです。この行動でかなりの事柄を思い出すことができます。
では、物忘れの領域を超えて、認知症ではないかと感じているかたは、どの程度の症状が現れたら病院を受診するべきでしょうか。
まず、先ほどのように物忘れを第三者から注意されたときに、ゆっくりと思い出してみてください。「そうだった!忘れていた!」と注意された内容を自分で思い出すことができたでしょうか。思い出せたのであれば、認知症と心配する必要はありません。しかし、注意されたことについてまったく記憶になく、何をいっているのか思い出せないという場合は、要注意と言えます。認知症の場合は、その体験事態を記憶することが難しいため、「そうだった!忘れていた!」と思い出すことができなくなってきます。
また、認知症の症状としては、日付に関する記憶が曖昧になり、何度も出かける予定を聞いてくることや、易怒性といって、怒りっぽくなること、自発性の低下、物事に対する意欲がなくなることなどもあげられます。

まとめ
物忘れと認知症の違いについて、簡単にご説明しましたがいかがでしょうか。
物忘れがひどいと感じた時に、その症状がただの記憶力の低下なのか、認知症の症状なのか、自分だけで判断することは難しいことだと思います。心配になっているかたは身近な人に症状を相談して必要があると判断した場合には、早めに医療機関を受診することをおすすめします。